オシッコが出ないのは尿閉というらしい
- 全然気が付かなかった。。前立腺の病気になっているとは。寝れないし苦しいというか元気になれない。普通の人より4倍の巨大な前立腺になっているらしい。年齢を重ねると男性は誰でもなるというけれど。。気づくのが遅かった。冬は特にトイレに深夜3回は行っていた。
- 外出したらほとんどトイレに行かない人間だった。朝、自宅でトイレ。その後夕方帰るまでほとんどトイレには行かない。でも帰ったら立て続けになんどもトイレに行くタイプというか体質だった(たぶん緊張とか神経を使っているからだと思う)
- 予兆はあった。 土曜日には、舞台を見て、その後居酒屋でお酒を飲んだ。舞台の開演前や開演後にもトイレに行った。
- 居酒屋でも何度もトイレに行った。。帰りの駅でもトイレに行った。一緒に行った友人がその話をすると「前立腺肥大だよ!それは!」と言ってくれた。。
前立腺の知識はなかった
- 電車での帰りにスマホで(前立腺肥大を調べた)知識はほとんどなかった。。
- そういえば、1ヶ月半くらい前に、徒歩で8分くらいのところに行って、帰る途中、急に大便がしたくなり。。自宅のトイレに入ってズボンを下ろすがズボンを下ろすのが間に合わなかった経験がある。。それだけだから気にしなかった
1日目 日曜日も少しでかけたけど体調がすぐれないまま一日過ごした。日曜日の夜はトイレに20回位行ったかなあ!。トイレに行きたいのだけど出ない。
- 夜、少し寝ただけで、トイレで座って夜は過ごした。1滴も尿がでない。大便もでない。
- 死にそうだ!でも部屋に戻るとトイレ行きたくなる。
- だから朝になってトイレの中でコーヒーやパンを食べた。
- アマゾンでノコギリヤシを買った。これは前立腺肥大にいいらしい。。でも僕の場合は間に合わなかった。
泌尿器科へ初めて行く
- 月曜日(2日目)
- 自宅から30mのところに泌尿器科があるので、電話かけた。「今から行ったら時間かかりますか?」 30分ほどかかりますと返事。「それでは30分後に行きます。」初めてですか?「そうです。」
- 待ち時間もソファーには座れない。立ったまま待った。看護婦さんが(紙コップにおしっこ取れませんか?)と、トイレで5分ほどしたが一滴も出ない。
- 五分ほど待って診察始まった。
- 最初はパンツをずらすだけだったのだが。お腹からエコー?を当てて見てくれた。。(たくさんおしっこが溜まっていますね。700ccの小便が溜まっています。。)(ビールの大瓶一本分です)」
- ちんちんの先の尿道にストローのようなホースを入れた。(尿道カテーテルと言うらしい)(痛いのか?と聞かれればそうでもない!ちょっと声はでるのだが瞬間のような気がした。) モニター画面を見ていると尿の水が減ってくる。 全部、出してくれた。すっきりした。
- 次に体を横にして先生はゴム手袋でおしりの穴から指を突っ込む、
- すぐ解ったらしい。前立腺が肥大しすぎているらしい。詳しく説明もしてくれた。
- 普通の人の大きさは20立方メートル(20cc)くらいの体積。。あなたのは80ccくらいの大きさですと。
- サンプルの模型にも標準や50CCや70CCがあったがそのまだ上だ!
- 先生はこれで前立腺肥大です。と判断した。
- ちんちんから出ているストローの先に磁石弁で蓋をするか?
尿道カテーテル
- ブルーのほうが磁石のついた弁 オレンジ色は閉まっている、(尿道カテーテル)
- それともビニールみたいな袋で持ち歩くか?という事になった。でも、仕事で他の会社にもに行くから恥ずかしいので磁石弁にしてくださいと言った。
- スッキリした。。不快度0%だ。
- 隣の部屋に移動する前に(先生治りました。ありがとうございました)(治っていないですよ!おしっこは毎時たまりますから)と言われた。
- となりの部屋では看護婦さんが説明。なにかありませんか?と聞いたら
- お風呂は無理なんですか?お風呂は全然OKです。シャンプーしたりは普通に出来ますよ。
- 弁を閉めたままで。キャップのところに菌がはいらないように気を付けてくださいね。
- 1ヶ月これを着けていたら尿道に炎症が出来ますと言われた。
- 1週間後に来てくださいと言われた。薬を二種類もらって帰ってきた。
ユリーフとエビスタット
ユリーフとエビプロスタット
- エビプロスタット配合錠DB(一日3回食後) ユリーフ錠4mg (一日2回 食後)
- 途中でサンドイッチを食べて帰ってきた。
- 食後なので薬を飲んだ。。つけた感じは変な感じ。。
- 午後からは1時間から30分でトイレに行きたくなる。。すぐ出る。中には溜まらないんだなあ。
- でも、大便は出そうで出ないので、夕方に便秘の薬、コーラックを薬局で買ってきた。
- 夜は食後に薬とコーラックを飲んだ。不快度60%
- 月曜日(2日目夜)深夜も起きてしまった。前日よりましだが5回位トイレに起きた。。トイレに言ってすぐ出る。ちょろちょろのおしっこ
- 明け方は大便出たので一安心。でも不快度80%
- 火曜日(3日目朝)
- あさ、起床して着替えて。隣の喫茶店でコーヒー。。毎日40分ほど滞在。しかし電話が入ったので、かえって来た。。途中自宅のトイレに行きたくなり、ズボンを下ろしかけて、トイレでズボンの中に大便も漏らした。立っておしっこしようとすれば、うんちも出てしまう。。お風呂でシャワー。
- あさから3回大便を漏らした。だからそれ以降、座って小便もするようになった。
- 紙オムツもこの日からするようになった 不快度80%
- 3日目夜 頻尿というかなんども行く、、チョロ、チョロ。だからあまり寝れなかった
- 明け方に大便が出た。朝におしっこから血が出ていた。
- 1回目も2回目もすこしだけど。血が出た。
- 何か前かがみになるとおしっこがしたくなる。。
- 毎回の出る量はストロー1本分というかお酒のおちょこ半分位、寝れなかった。。不快度80%
トイレ中心のトイレに住んでいるような生活
- 水曜日(4日目) この日も変わらず。ちょろちょろおしっこ。ほとんどトイレのそばにいる生活。不快度も同じ。毎日寝れない不快度80%
- 木曜日(5日目) この日も変わらず。ちょろちょろおしっこ。こんな生活はたまらんと思い、来週の予定だが病院へ行こうと思った。。(でも気がついたら今日は病院の定休日)
- ここ4日間。表に出ても200mくらい歩くと帰宅したくなる。。すぐトイレに行きたくなるからだ。不快度80%
- 金曜日(6日目) 来週の予定が3日早く、病院へ来た。。(毎日毎日寝ていないのです)もう一度膀胱を見てもらった。おしっこは溜まっていない。でも不快感85%
- 痛み止めのロキソニンをくれた。それを飲んだ。だから夜は10時から朝4時までぐっすり眠れた。。(6時間睡眠)
- 4時過ぎにトイレに行ってそれからすっきり。 不快度50% ちょっとマシになった
- 土曜日(6日目) 隣の喫茶店に行っても50分ほど滞在できた。でも、治っているとは思わない。すっきりしている。不快度30%
- あさ、1階の部屋で40分ほどいて2階に戻ってきた。。途中おしっこがしたくなり
- 早足で帰ってきたら、紙パンツにおしっこを漏らした。弁が閉まっているのに漏らした。。どこから出たのだろう?
- 紙オムツだからいいけど。ストローを差し込んでいる状態の横からおしっこが出ている。漏らしたのにおかしいけどこれはいい。。別に穴が大きくなっておしっこの道が通っているということだから。
- 普段は徒歩10分の駅前まで歩いて行った。。往復50分位、、帰宅後すぐトイレ。不快度30%
- 日曜日(7日目)
- ここ3日間、夜は眠れるし。。いい。痛み止めのロキソニンが効いているのか?眠れるのはいいなあ!と思った。
- 弁が付いているのにおしっこ漏らすとは。もう弁がいらないということかもしれない!
- これは嬉しい。。でも寒い中40分ほど出歩くのは辛いなあ!と思ったが
- 車で1時間以上市役所まで行ってきた。。なんの問題もなかった。
- 今日でちょうど1週間だ。
カテーテルを外す
- 8日目(月曜日) 今日病院へ行ってきた。
- 管を抜いてくれ!(尿道カテーテル)といった
- 膀胱に水を150cc位入れてからホースを抜いてもらった。これで治ったわけではない。
- 薬を2週間分くれた。。管を抜くと不快度0になった。。
- 労災病院で手術すると言ったら、紹介状を書いてくれるが 医者は少し嫌がっていた。
この間に僕はネットで調べて大阪市大病院(大阪公立病院)か(堺市の大阪労災病院)が大きな手術用のロボットダビンチがあるのをわかったの病院を変えた。
- 9日目以降は以前の生活になった。不快感も無い。朝晩薬を飲んでいるだけ。。食事も注意している。。外食もしていない。アルコールは辞めた
- 普通の生活にはなったけど、前立腺肥大は治っていない。。前立腺縮小というのはないらしい。。薬のままでいけば3年ほどで30%位小さくなるらしいが。。
- ネットで調べたら。ホルミウム手術とかダヴィンチSiとかの手術があるらしい。ドーナツ状の穴を繰り抜いて尿道を大きくする手術。
でも、大病院へ行って、これからどうするかの?相談をする。
- 前立腺肥大と糖尿病(?)かもしれないので、お酒を辞めた。食生活も変えた。。脂っこいものは食べず。カロリーも抑えて。3kg位痩せた。
大病院へ
- 大病院へ行った。尿検査と血液検査。糖尿病がでていると手術が出来ないらしい。
- 先生と対面。膀胱の中もエコーで見てもらう。
- このままでお薬に頼っていても、お酒のんだりしたら又頻尿になる可能性があります。手術してもいいと思います。
- 弊害を聞いたけど、(何日かはおしっこを漏らす可能性があります)位だった。
しかし、その前にMRIを撮影します。その後判断しますとのこと。だから1ヶ月後の予約をして、それまでのMRIのキャンセル待ちになった。
- 一番心配していた、糖尿病は血液検査の結果心配ない。血糖値は80です。ということだった。
- これは嬉しい話だ。。前立腺は70cc位ですとの話だった
近所の年配の人に話を聞いた
- ある人(73歳)は3年前に手術した。。5日ほど入院したがすぐ治った。。簡単だった。。それまでは一晩に7回位トイレに行っていたが今は一度行くか行かないか。何の後遺症も無い。
- またある人は去年救急車で運ばれた。。入院してその後転院して大病院で手術したが、一年半経過したけどまだ紙オムツしているという66歳くらいの人。
- 一晩に10回以上トイレに行く74歳の人。。小さな病院で薬をもらっているが。。朝、昼、夜とビールを飲むので、一向に治らないと。
- 62歳の人は、薬だけでトイレの近いのを止めている。。仕事先でおしっこしたくなるのは、相手に迷惑なので、朝薬を飲んでから仕事に行く。営業の人
- 70の人は病院を変えて放射線治療をした。3ヶ月間。副作用でものが食べれなかっら。口から(唾液が出ない)ので自宅で雑炊のようなものばかり食べていた。終わって完全に治ったらしい。トイレは夜10時に寝て朝5時まで行かなくなった。
- 82歳のあまり動かない人はタバコだけは辞めれなかった。運動もあまりしない。同じ前立腺肥大の手術を受けるようになっていたのだけど、体力が無い。免疫力も無いと言われ手術がのびのびになっている。。結局手術を受けないまま亡くなった。。
前立腺肥大に良い食事
- 豆類がいいらしい。油の多いものはやめる。自然に魚や大根、ごぼう、かぼちゃ、豆腐。お酒やめた。具沢山の味噌汁を飲むようにしている。
- 昔から言われている健康食が一番良さそう。それまでは健康に悪そうなものばかり食べていた。
- お風呂
- 誰でも経験あると思うのですが。お風呂や温泉、スーパー銭湯に浸かったら(おしっこがしたくなる)これはお腹や尿道を暖めるからだ。
- 周りの前立腺も暖かくて柔らかくなるからおしっこの出るのも出やすい。
- この病気は冬になりやすい。。しかし体温が温かいと治ってくる
PSAと癌検査
● 結局MRIもCTもレントゲンも撮影したが。。がんの疑いがあるかなあ!という事。癌です!とも判断出来ないらしい。
PSAの数値が高いから。。14で45日後再検査でも13だった。(普通の人は0~4)だから三倍以上ある。 でも、最初に病院に行った時は40だったんです
院内PSA
PSAは40だ!トホホ
psaは14になった
psaは14になった
この後40日かかって13になったんです。これでは高値安定というか?平常値までまだかなりある。。だからお尻から細胞を取り出し調べるという検査入院になった。(生検)。2泊3日らしい。。
● 院内PSAの数値の変化
年月 | 正常値 | 201611 | 201701 | 201707 | 201801 | 201807 | 201902 |
PSA | 4.0 イカ | 12.1 | 13.5 | 11.6 | 14.4 | 12.7 | 9.9 |
がんの疑い-生検
院内PSAが13もあるので二泊三日の検査入院することになった。
- 一日目は説明を聞いただけ。
- 2日目。朝8時半ごろから座薬を入れる。。 その後、点滴。9時頃になって点滴しながら処置室へ。ベッドに寝て背中から麻酔(脊髄麻酔?)と打たれる。
点滴を受ける
点滴を受ける
- その後大腸に何かを入れている。ベッドから移動して分娩台のようなものに乗せられる。パンツも脱ぐ。
- そこで足を広げて細胞を取るらしい。。16ヶ所。1回に一分。。前立腺のいろんな場所を。これで30分位かかった。
- 痛い!すごく痛い!思わず声がでてしまう。(カーテンで仕切られているので自分では見えない)
注射のようなものらしいが。。1回づつ音がする。
(●となりのベッドの86歳のおじいさんも僕の後、生検して帰ってきた。「全然痛くなかった!」)その後ベッドに戻ってパンツを履く。しかし、この時にフラフラする。。(あれ?)
- 意識はしっかりしているのに。フラフラ。。(下半身麻酔が効いている)処置室から自室のベッドまで点滴つけながら、車椅子で押してもらった。。それからベッド上で安静。。
ちょうど1時間ほどたったのでお昼
病院のランチ
病院のランチ
- 1時間後点滴が終わったので、トイレに行った。。少しフラフラする。最初だけ血がでた。また、2時間後にもトイレに行く。また血尿がでた。
- しかし体は普通に戻っている。。看護婦さんが(お水は1.5L飲んでくださいね!)と言ったので売店まで行ってお水を買ってきた。
- あくる日退院したけれど、前日から10回位、おしっこの最初に血がでる。だんだん薄くなっているんだが。。(隣に入院していた人は一度も血が出なかったと言っていた)
- 退院しても自転車は乗らないでくださいね!と、、車やウオーキングはいいけれど。。直接サドルが注射跡に当たるから。。
- 10日後、検査結果を聞きに来た。(癌はありません!数値が高いだけだったです)結局3ヶ月分の薬を処方箋してもらって帰ってきた。
- がんが無く良かったといえばよかったのですが。。アフラックとオリックスのがん保険と医療保険かけているから、癌になって一時金でも貰えたらと思った。。
- その後は半年に一度検査に来るだけ。尿と血を採血してあとはPSAが上がったと安定しているとか?僕もそれほど薬飲まないし、、PSAが16になったので半年ぶりに何度か飲んだ。。今はノコギリヤシを飲むだけ。
- 大病院へ行ったのは一気に手術して欲しかったのだが、担当の先生があまり手術はしたくなさそうなので、そのままにしている。
● その後人間ドックも行くようにしたので(年に一度)PSAは高いか低いかはすぐわかる。
● 食生活と運動で前立腺肥大も治そうと思っています。
● 普段の生活をずっと続けていた。。PSAが高いが薬も飲まず。年に2度の検査だけを受ける生活を5年間していた。。急にコロナになり、1ヶ月別の救急で病院に入院した。退院後も再び別の病院で救急入院した。、、、、。。
● コロナの後遺症というか1ヶ月寝たきり状態だったので、筋肉がなくなり、おしっこの尿道を開くちからも無くなっていたんだと思う。だから7おしっこがたまりお腹が膨れ、腎臓の病気になっていた。
導尿カテーテルを6ケ月
- 導尿の方法
- コロナで40日入院。退院してを家で1週間療養していたら、急に倒れた。救急車で病院へ。お腹が脹れて膀胱におしっこが溜まっていたらしい。(僕は意識も無いのでわからなった)
- 尿閉になり、小便がお腹にたまり膨れ上がってくる。
- 病院で意識を取り戻したときには導尿(どうにょう)を一日3回してください。看護士さんも手伝ってくれる。トイレまで車椅子で行って行う。
- ちんちんの先にストローのようなものを入れて、膀胱からおしっこを直接だすという方法。
セルフカテ
セルフカテーテルの器具
● 病院を退院してからは自宅で一日3回行う。8時間おきに。(お風呂の洗い場でする)。朝6時、昼14時、夜10時。だいたいの時間を決めておく。
500CCのビーカーも100均一で購入して。どれだけでたか?はノートに記入しておく。
● 病院ではおしっこは一日三回だったけど、家では6回だったり7回だったり。
この生活を6ケ月していた
ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)
● とうとう手術を受けることになった。導尿していても一向に生活が改善しないから、。レーザー手術を受ける
● 手術日の3日前に健康診断を受ける。血圧、胸、肺、コロナのPCR検査。薬に強いか?アレルギーがあるか?麻酔はどうか?など。。
(この時にタバコを5年前に辞めていて良かったですね!)と麻酔科の先生に褒められた
● 前日入院で夕方から絶食で手術に望む。手術の手順や時間を教えられる。普通にお風呂にも入る。
● 当日は紙パンツと手術用浴衣と、弾性ストッキングに着替えた。(マスクはつける)手術室へ
手術の靴下(弾性ストッキング)
● 手術台に乗ると体が動かないように縛られる。左手に麻酔を打たれる。。まもなく1~2分で意識が無くなった。
● 2時間後意識を取り戻す。ベッドの上。(チンチンの先にカテーテル入れているから違和感がありますよ)と言われる
● 自分の部屋から出て2時間40分後に自分のベッドに戻ってきた。少しの時間だけナースステーションの隣にいた。
● 部屋に帰ってからベッドで寝ているんだけど、、(痛い、違和感がある。。大便がしたい)という気持ちになるが3時間ほどする前に座薬を入れてもらった。それで普通に戻った。結局大便もしなかった
● 2日目 朝から食事。パンと牛乳。フルーツと。あとは体を拭いてもらって、のんびりしている。
● パソコン持参してるのでTverをみたりYoutubeを見たり。この病院はTVのお音もイヤホンでだすらしい。
● 一週間で退院予定
膀胱洗浄液の点滴
膀胱洗浄液の点滴c
● 3日目に先生がカテーテルを外した。
● 紙パンツにオシッコを漏らす。 ベッドからトイレまで歩いていくのだが、そしてオシッコをビーカーに入れる。何cc出たかを記入する。2時間置きにトイレに行っていた。
時折漏らす。紙パンツは毎日5枚くらい必要になった。 そのうちに尿もれパッドも使うようになった。。こうすればトイレに行かなくてもいいから。
● 8日目に退院するようになった。。骨盤底筋体操をしてくださいね!と看護師さんから言われた。。(腹筋みたいなもの)
● 1週間後に先生に尿と血液の検査結果をみて診察を受けて、次は50日後だと言われた。それで2月末に行った。その結果。もう来ないでいい。あとは日にち薬で時間で治ってきますと。。もう薬も飲むものは無いです。と言われ、最終診療だった。
● しかし、紙パンツと尿もれパッドの生活はずっと続いた。外出したら、家のそばまであと100mで漏らしたり。オシッコを我慢する力が無いなあ!と思った。
● 紙パンツの生活から脱出。4月20日ごろから紙パンツを辞めた。普通のブリーフにした。漏らすことはない。時折オシッコのキレが悪くなって何滴かパンツに付くこともある。でも注意すれば漏らさなくなった。手術後4ヶ月と10日くらいの紙パンツ生活だった。
手術を振り返ってのビデオ
■ 振り返れば、前立腺肥大と言われたのが6年前。お尻から指を入れて先生が宣言した。近所のクリニックから転院して大病院に。
PSAという数字が高いので 平均12~16(正常値4.0以下)っ前立腺がんも心配して生検も受けたが癌ではなかった。
■ そのまま様子見で年に2回PSAの検査のために病院に来ていた。。僕はなるべく薬も飲まなかった。そういう生活も コロナで1ヶ月入院。
その間に筋肉がなくなりオシッコが出なくなって、救急で病院に運ばれた。救急病院で腎臓やら前立腺やら調べてもらって、ここの病院でも良くなったので最初の病院で手術することになった。
■ 手術日から4ケ月半かかって正常に戻った。。いや前より健康になったかもしれない。でも下半身の筋肉つけないと尿もれは治りにくいかも。。特に高齢になると
PSAが0.6です